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ルミシォール
(蓄光製品・蓄光顔料)

ルミシォール

製品の特徴

従来からの市場にあるこれらの蓄光型発光材料に使用されている発光基体とは異なる結晶体で、明るくかつ特段に長時間発光し続ける蓄光材料です。

■発光時間が長い

光を遮断した後徐々に減衰しながらも約 20 時間の視認可能な残光能力を持っています。

■優れた耐候性

300W 高圧水銀灯下で 1000 時間(35°C ~ 40°C、70 ~ 80%RH)を経過しても退色や輝度に変化はありません。 耐紫外線性に優れているので、屋外に使用することができます。

■輝度が高い

初期の輝度が高く、時間の経過に伴う減衰も比較的緩慢です。

■環境にやさしい

本蓄光材料はプロメチウムなどの放射性物質を含有しないので、人体に安全です。

従来品より大幅にコストダウン ! さまざまな用途にご利用いただけます !

階段に
壁面表示に
自動車・自転車などに
家具などに
パソコン・携帯電話に
懐中電灯や非常用バッグなどに

ルミシオールの利用展開

1. 合成樹脂に混入する

ほとんどの合成樹脂への練りこみが可能であり、成形加工もできます。ただ、本蓄光材料の発光に影響を与えない色を有する樹脂(たとえば、透明、白色、黄色、緑色の樹脂)に限定されます。添加割合の目安としては、重量比でプラスチック 100 に対して 15 前後です。

▲彫刻銘板(明るいとき )
▲彫刻銘板(暗くなったとき)

2. ペイントする

本蓄光材料をペイント化して、各種物品、建築構造物あるいは道路などの表面に塗布して使用します。添加割合の目安としては、重量比でペイント 100 に対して 30 前後です。

▲釣具(明るいとき)
▲釣具(暗くなったとき)

3. インキ化する

本蓄光材料をインキ化して、スクリーン印刷に使用することができます。また、各種物品、織物、紙等に印刷することも可能です。絵画や装飾用絵の具としての利用もできます。添加割合の目安としては、重量比でペイント 100 に対して 100 前後です。

▲シール(明るいとき )
▲シール(暗くなったとき)

4. 油溶染料化する

油性タイプの捺染用としての利用も考えられます。たとえば、化学繊維野中に混入することで、危険防止・安全のための着衣やファッション・舞台衣装などに用いることが考えられます。

5. 塗料化する

ルミシォールを塗料化して利用することは極めて有効です。塗料化することで様々な用途への利用方法が考えられます。

▲ルミシオール(明るいとき)
▲ルミシオール(暗くなったとき)
▲明るいとき
▲暗くなったとき
①ルミシオール塗装 ②フィラメント ③ルミシオール塗装 ④ルミシオール塗装 ⑤未塗装 ⑥射出成型 ⑦織物

ルミシォール(蓄光製品・蓄光顔料)の
導入事例

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